【美琴】「んっ……!」
すこししたところで、彼女の動きがぱたりと止まる。
【涼一】「大丈夫か……?」
【美琴】「は、はい……ひぅっ……」
とてもそうは見えない。
ぴったりと張り付くように、美琴の秘所から溢れ出した愛液が亀頭を誘い込む。
まるで滑り込むように、彼女はすんなりと俺のものを受け入れてくれる。
【美琴】「あっ、あっ……んぁっ!」
入り口はとても狭い。
狭くて、無理やりに押し込んでいるような感覚がイヤでもわかった。
しかしそれでも、彼女はやめようとはしなかった。
時々動きを止めながらも、ゆっくりとその中へと入り込んでいく。
【美琴】「あっ、いっ……!!」
【美琴】「あっ、入って……くる……っ!」
すべて入りきったところで、彼女は動きを止めた。
【美琴】「んっ、はぁ、はぁ……」
肩を上下させて、必死に何かに耐えるように。
【涼一】「無理は、するな」
【美琴】「大丈夫、です……」
【美琴】「……涼一さんと私が、つながってるのが見えますよ」 |